7ヶ月

いろいろわたしの環境が変わったのもあり、現場がないのもあり、あまりジャニオタ的でない日々を過ごしている。

 

ここ何ヶ月かで、めぐろくんがおどっている映像を毎日見なくても平気になった。

 

ドラマ『カルテット』がすごく好きで毎回楽しみに見ていて、満島ひかりさん演じるすずめちゃんの言葉がずっと印象に残っている。

 

「好きだってこと忘れるくらいいつも好きです」

 

コーヒー牛乳と、好きな人の話。

 

めぐろくんを好きでいることがすっかり日常になったのは、きっと喜ばしいことです。

 

わたしのポリシーにしたがってできることはやりたいとおもっているし、これからも、まだまだすきです。好きだってこと、忘れるくらい、いつも、好きです。

6ヶ月

ずーっとこの日を待っていた気がする。

降りた当初は、よくわからない焦燥感があった。ブログも、タイトルの数が若いことがしっくりこなかった。過去の映像等にわたしの知らない新しいめぐろくんがたくさんいて、写真や映像で見られる数年分のめぐろくんとわたしがとファンでいる時間がイコールになっていなかったから、まだ2ヶ月まだ3ヶ月…って。

6ヶ月が経って、まだ半年だけれど、そのあいだに、めぐろくんが立っている場所も、わたしを取り巻く環境もだいぶん変化した。めぐろくんが「無所」じゃなくなって、ドームで自己紹介して、webに所属ユニの動画が載っていて、5月にはついにメインでステージに立つ。わたしが思っていたよりいろんなスピードがめちゃくちゃ速い。本当にかっこいいと同時に、なめてたなぁ、と思う。ごめん。でも、そういう勢いを持っていたからこそ、惹きつけられたのかなぁ、とも思っている。

めぐろくんのファンになって、わたしの環境もいろいろ良い方向に変わったし、そのきっかけをくれたのは間違いなくめぐろくんだと思っているから、感謝してもしきれない。わたしのスーパーアイドルだ。

 

クリエのメールが届いたとき、めちゃくちゃ感動した。メインであることはもちろんだけれど、メールに名前が載っていること。申込の時点で「出演者」として発表されていること。デビュー組のファンでいるときはずーっと当たり前のように感じていたけれど、jr.の側に来てみると、全然当たり前じゃないことだった。でも、こうやって「出演者」であることを手に入れていくところを見られるのが醍醐味なのだな。

 

だから、知らないうちに慣れ始めているけれど、供給量が少ないことに慣れたくないなぁと思う。めぐろくんがステージにいてくれて、わたしが彼に興味を持てている限りは、わたしもずっとどん欲でいたいなぁ、と思う。雜誌にしろ、少クラにしろ、webにしろ、いろんなものに出てほしいし、そういう気持ちを行き過ぎない程度にちゃんと各所に伝えたいと思う。めぐろくんのその長い手足が、どこかに引っかかっていてほしい。この先も。

 

最後に、はたちおめでとう、の言葉だけ残しておく。半年間でもめぐろくんの10代に巡り合えて最高にラッキーだった。これから長ーく20代30代と目撃させてほしいと願っている。たとえ目撃できなくても、めぐろくんのやりたいことができる人生であってほしい。と言いつつ、めぐろくんなら大丈夫だな〜きっと楽しく生きててくれるな〜と、お気楽に思っているし、そう思わせてくれるところが、大好きだ。いつもポジティブのほうに引っぱってくれてありがとう。

5ヶ月

めぐろくんじゃないひとのことを書こうと思ったけれど、書いたら信じたくない気持ちですがっているほんの少しの希望もなくなってぜんぶ本当の本当になってしまう気がして上手く書けない。

 

はじめて好感を抱いた同い年のアイドルだったと思う。じぶんの思うよりずっと好きだった、というか、同い年ということ、心のどこかで支えというか頼りにしていた部分があったのだと思う。全然思い出さなかった時期もあるのにこんなこと言うのはずるいと、わたしも思っている。

 

気づいたときにはそこにいて、はじめて認識した同い年のジャニーズで、あの頃のわたしはずっと同世代のアイドルはないわ〜って思ってたけど、でも彼はそういうかんじしなくて、いろんなところで見かけるたびに、あぁ発光している…アイドルの人だ、と他のだれよりも感じていた。なにかのきっかけがあったら担当になってもおかしくなかった、と思う。(もうひとり、こばみずにもおなじことをおもっていたことがある)でも、結局そのきっかけはなかったわけで、そしてそういうふうに感じていたひとがたくさんいた人だったと思うし。彼らを応援するには結局、その人のために、その人の名前に、お金をつかわなきゃ、意味ない、とは言わないけど、でも結局、意味ないんだなぁ〜って。それだけじゃないけど、まずは「あなたにお金を使うよ」って人をどれだけめちゃくちゃ増やせるかなんだって。改めて、シビアな世界だ。

 

もういないかもしれない話をしたら、妹に「まともな感覚の持主だったんだね」と言われた。そう、すごくまともだ。わたしも、その感覚を失っていないことを、ついこの前までかっこいいと思えていたはずだったのになぁ。25になる年に辞めること、ツアーは回りきること、最後にピンナップに載ってたこと。そうか〜って、思う。同い年としても、やっぱり。うん、そうか〜〜〜。

たかよしさんに少しでもちゃんとお金を使いたかったなぁ。わたしのタイミングが遅かったなぁ。叶うなら、これからでも良いけど。いつか、どこかで。

 

いなくなるひとがいるのはぜったいにそこにあることだけれど、Jr.担になってからその重みがすごい。その決断ができることを素直にかっこいいと思っていたつい一年前のわたしは何処へやら、誰もいなくならないでほしい、と願ってしまう。「今」しかない。本当に。

 

ささやかな範囲ではあるけれど、できることはする。どこかに載ってる限りは買う。そうすることが、いまのわたしにとってたのしいことだから。

そして、なるべく長くめぐろくんのファンでいさせてほしいとおもう。いたいとおもう。

 そこに、そこじゃなくても、見えるところに、いてほしいとおもう。

 直接本人の気持ちを知ることはできないから、すきでいるのはわたしのエゴをぶつけることでしかないけど、だからこそ。

この前ツイッターでフォロワーさんとお話した「もしも宝くじで3億当たったら」というお話。

そしたらわたしは全額めぐろくんにお渡しするから、もうずーっとステージに立っていてほしい。踊っていてほしい。踊っていてほしいなぁ。そう願っているのが本心。

 

こういう気持ちと向き合うと、のろいをかけてるみたいなきもちになるけれど。そういうたくさんのファンそれぞれのしぬほど重たい気持ちをエネルギーに変えられる人じゃないとアイドルでいられないのだろうな。

 

とりあえずは、わたしが生ではじめて見ためぐろくんが映像化される世界に乾杯。サマパラがなければこんなにおもしろい時間を重ねることできなかった。ありがたい。ちょっと不安だったけど、少しの寂しさとともに、たのしく見ている。

そして、めぐろくんがハタチになるときにファンでいられることに乾杯。概念としてのドンペリあけちゃうよ。

じゃあ、また、10日後くらいに。