ロケットを飛ばす
初宇宙、してきました。
12/28嵐東京ドームラスト公演。
入れないだろうな〜、と思って、でもとりあえずその場所には行っておきたくて、11月の公演中、雨の中で半分泣きそうになりながら、外周を1周して看板とオブジェの写真だけ撮って帰ってきた東京ドームに、ワクワクしながら行って帰ってくることができて、とてもうれしくて、たのしくて、アイムベリーベリーハッピーだ。(チケットの交換に関わってくださった皆々様に心の底から感謝感謝。)
正直言うと、最後も最後Jr.紹介まで初宇宙だってこと忘れていて。最初で最後のあゆはぴのめぐろくんに必死だったのもあるし、そんなに時も経っていないのに知らないうちに宇宙に馴染んでいたみたいだ。そんなことも、うれしい。
ひとつひとつを細かくレポすることは私にはできないけれど、めぐろくんを見ていて不安になったり余計なこと考えたりすることがなかった。
不安ってなんだよ失礼な話だな、と自分でも思う。でも、言ってしまうと、ジャニフワ博多座でめぐろくんを見て、満たされたと同時に不安に感じたところがたしかにあった。
松松めぐつぐで踊っていて、松松のシャカリキには適わないなーって。そして森継さんも私が今までイメージを抱いていたのとは違っている気がして、外側で勝手に置いていかれてしまうような気がした。
と、そんな不安を抱いていたらめぐろくんは気づけば即宇宙まで飛躍していたから、わたしの感じるものはあてにならないのだけど。そして、宇宙に行っためぐろくんは本当に本当にしっかり踊っていて、そこにいるめぐろくんだけを受け取らせてくれた。見入らせてくれた。すごくすごくうれしくてたのしくて満足した。
なんだろうなー、選ばれた場所で役割を果たそうとしているかんじ。全力だなって思ったしたのしそうだった。
わたしはめぐろくんが頑張ってないと感じたことはないけど、いろんなひとにちゃんと褒めてもらえてるのはそういうことかーってすっごく納得できたよ。うれしいばかりをくれた。
余計なことを考えない、というのは、そのひとだけに没頭できる、ということ。ついこの前、クリスマスにジャニーズWESTのコンサートに行ってきたのだけれど、どうしてもめぐろくんのことを思い出すシーンがちょこちょこあった。いつか、こういう光を、なるべくたくさんの光をめぐろくんにも見てほしいと思っていた。でも、めぐろくんを目の前にしたらめぐろくんだけを見るのに必死で他のことに思いを飛ばしてる暇なんてなかったから、これが担当なのだなーと思った。これまでの人たちのときのことを考えてもそうだったし、たった数ヶ月だけどちゃんと担当だなーって。
めぐろくんが見えないときは(ありがたいことにほとんどなかったと思う)宇宙の他のメンバーをなんとはなしに眺めていた。すごくナチュラルに宇宙のだれかを見ていて、あ〜グループなんだなぁって、「メンバー」ということを意識して見てたわけじゃないけど、意識せずに他のだれかを見ていたからこそ、6人でグループなんだって、終わってから考えた。前回嵐のコンサートに行ったのはLOVEのときだったけれど、そのときは嵐バックの人たちを認識できるようになることなんて一生ないと思っていた。世界は変わるものだな。
11月にうじゃうじゃ言っていた宇宙を目の前で見て、大丈夫大丈夫じゃないとかでなくて、もうふつうにわたしは宇宙担だった。わたし自身には根っこにどこかオンリー担気質なところがあると思っているけれど、下手したら人生ではじめてガチもんのユニ厨になれそうな気すらする。うーん盛りすぎかな? でもなんか宇宙Sixのこと普通に宇宙Sixとして認識してふつうに6人として見ていた。これからも見ているんだろう。宇宙Sixの未来、6人みんなの未来を、できるだけ遠くまで。自分のなかでそこに迷いももやもやもなくて、自分でもあんまり知らないうちにもう、宇宙Sixのこと好きになってしまっていたみたいだ。
2016年の現場納めがめぐろくんで、宇宙Sixで、あらしで、幸せでした。
今年は本当に19歳の、10代のめぐろくんに出会えてよかった。すごくすごく良い年だった。
来年も、もっともっと良い年になりますように。