10ヶ月

ついに、かどうかわからないけど、ついにふたけたです。めぐろくんのこと最後の担当だと思っているから、気持ちを残しておきたいなーと思ったのと、だれを応援していたときも降りないよ〜、と言いつつ、幾度も担降りをしているから、じぶんの気持ちを定点観測してみたらおもしろいかな、とおもってはじめた毎月のこれも10回目です。

 

きのうから急にむしむしと暑くなって、夏の気配を感じています。めぐろくんに出会った季節がまたやってくるね。驚くほどにあなたの景色も変わり、そしてあなたのおかげでわたしの景色も変わり、ファンでいることにも馴染んできたような気もします。

 

最初のころのようにあふれ出て仕方ないことばは消えはじめ、あなたは奥底に常にあるたいせつなものみたいになりました。文字にするよりはふと独り言のように名前を呼んでしまうことが増えました。いやでもしかしそっちのほうがきもちわるいな?

 

かんたんには会えないなぁ、と思うし、今年の夏もあなたを見に行くことが叶うかもわからないけれど、見ることができなくても好きだなぁと思います。まだクリエ関係の供給で生きてゆけるよ。

 

がんばって、チケットを入手して生で見てなんぼ、という気持ちもあるし見たいし見たいけれども、それだけじゃないぞ、という気持ちもある。負け惜しみかもしれないけれど。

ちゃんとあなたの実になる応援をしたいです。それすら自己満足です。わかってます。それでも、わたしはわたしが満足できるお金の使いかたをするよ。こっち側からしか見えなくても、見えないからこそ、勝手な思いこみでも、win-winの関係でいたい。大好きだよ。

9ヶ月

9ヶ月。めぐろくんが「めめ」になって、わたしは暫定エイリアンになりました。

 

宇宙Sixになったとき、割と必死で宇宙Sixのこと、めぐろくんのグループのこと、めぐろくんの周りの人たちのこと、応援しなきゃって思った。でも、クリエではじめての単独公演、宇宙Sixとしてステージの真ん中に立っているめぐろくんを見たら、別になんでもいいやって思った。

「どうでもいい」じゃないよ。「なんでもいい」って。

わたしはめぐろくんが好きで、めぐろくんがどこにいようと関係ないな、って。ほんとにね、めぐろくんちょー良い顔で歌って踊って笑ってた。でも、そうやって思わせてくれたのは宇宙Sixがちゃんとグループとして成立していたからだと思うし、はじめての単独公演1発目でそう思えるステージングとチームワークを見せつけてくれたからだし、それはみんながグループになろうとしたからだと思うし、そしてやっぱり6人ともすきだし。

 

みんなが、メンバーもぜいこた担も、みんなでめぐろくんのことかわいがってくれるの、ほんとうにうれしく思った。結成当時にもぜいたく読んで書いたけれど、やさしい、よね。すごいなって思う。こんなやさしいがあっていいのか。最初から、がんばるはらめぐの魅力が伝わらないわけないから大丈夫!とは思っていたけど、それに加えてぜいこた担のやさしさ担タレもきっとすごい。

 

正直、私自身はここ数ヶ月オタクからけっこう気持ちが離れてしまっていて、というか余裕がなくて、応援するのに「今」しかないのわかるけど、私の人生も今しかないし!ってかんじだった。だから、まだファンを辞めたつもりはなかったけど、このままジャニオタフェードアウトも有り得るなぁ、と思っていた。でも、あんなの見せられたらまだまだ離れられないな、大好きだな、もっと見せろコラ!って思った。

私自身が一度にひとつのことしかできないタイプなので、他にがんばりたいこと、夢中なことがあると、正直嵐組チケ争奪戦とか他バック予想とか、まぁ例えばお手紙わたすとか、間違いなくそこに必死こけない。わたしは今そこに気力体力ソースを割けない。でも各現場、回数は通えなくても1度くらいは行きたいしめぐろくんと宇宙見たいし、そうするとなかなかしんどいなぁって思ってしまう。あとわたしはめぐろくん公式「以外」のところへお金を払いたくないんだ。誰が儲かってるのかわからないものに積むのはいやだ。潔癖かもしれないし、そんなこと言ってられないのかもしれないけど、でも「目黒蓮」という名前にお金が払いたいです。ほんと先輩方にどうしてるのかご教授いただきたいな〜。たぶんお友だち増やすのが大切なんだろうけど。

 

できる限り応援します。好きです。

はじめての単独公演成功本当に本当に本当におめでとう。すごくすごくたのしかった。ありがとう。

エイリアンにだってなるよ

クリエで宇宙Sixのファンの呼び方候補を「エイリアン」だなんて言うから、君が望むのならエイリアンにだってなるよ、みたいなどっかそのへんのバンドの歌詞のような気持ちになっている。

 

26日の昼公演で、ファンの呼び方の話を始めたのが原くんだったから、あれは「グループでデビューする」ことが夢だと語っていた人がずっとやりたかったことを叶える瞬間だったのかもしれないと帰り道に考えて、なんだか涙が出そうになった。

 

めぐろくん、めぐろくんは、わたしが今まで見てきたなかで(めちゃくちゃ少ないですけど)、それでも圧倒的にいちばん楽しそうにしていた。肩の力がぬけていて、宇宙Sixという「グループ」の一員になったのだなぁと思った。「(山本)亮太くんの笑顔を見ると安心する」めぐろくんになったのだな。

めぐろくんの切ない曲の世界観に入りこんで踊るところがすごく好きで、でも楽しくてしょうがないのか、それともそういう解釈なのか、複数の曲のサビでときどき笑顔がふっと漏れるのがとても良かった。愛おしかった。

 

めぐろくんは、クリスマスメッセージでも最近の雑誌でも、もともとの他のメンバーのファンの人たちにも「目黒が入って良かったね」って言われるようにしたいって言ってた。いろんな意見があったと思うし今もあるとは思うのだけど、わたしの周りで見かける宇宙担はめめかわいい勢だし、えだめめ電車ごっこに始まり、会場がちゃーんと沸いていてよかったねぇよかったねぇと思った。お前は誰だよ、って話だけども。

 

だいたい「めめ」ってあだ名が完全にかわいがられてる間違いない!の大正解!ってかんじだもんね。MCで江田さんがどんなに他メンに指摘されても思わずめめ呼びしちゃうの嬉しいったらなかった。大人の人、めめ呼びファン側にもすでに定着したから大丈夫だから禁止しないで、もっと聞かせて…!

 

末っ子かわいいかわいいボーイである一方で、ダンスは着実に進歩してかっこよくなっていると思った、びっくりするくらいに。めぐろくんのダンスに何かしらあった歴代違和感の数々が削ぎ落とされて、ちゃんと「かっこいい」で仕上がっている、かっこいいなぁ。 

そして、ぜんぜんふつうに1列しかない1列目のセンターで踊るし、ぜんぜんふつうに歌割にソロパートが何個もあったりしている、すごい。すごい。

 

この前ぼーっと聞いていたらめちゃくちゃ宇宙Sixじゃん!となった曲、『リリスクのうた』。

リリスクのうた lyrical school 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

リリスクちゃんは、ラップするアイドルでして、この曲に関しては、歌詞で言ってることサクショーパイセン感すごいし、少なからず嵐っぽさも感じるのだけど。

道なき道を歩んでく その先は何もないと言われても

君が見ていてくれるから

そう lyrical school オンザマイカフォン

小さなライム重ねてく 虹のコーラスには足りなくても

あの場所からの景色見たいから lyrical school オンザマイカフォン

 

始まる6人の物語 一緒に喜んだり 驚かない?

想像の先を行ってあげる 見たことない景色を見せてあげる

またヤバい曲聞かせてあげる エンディングはまだ秘密 だけどきっと

 

結局わたしの思考の着地点はいつだって同じになる。めぐろくんが「その先」をどう考えているのかわたしには知りようもないけれど、行けるとこまでは一緒に行きたい。めぐろくんについていきたい。だってクリエではじめてじぶんがメインのステージに立つめぐろくんは、とても楽しそうだったから。めぐろくんの楽しいでわたしも楽しいにしてもらった。演者はきっと楽しいだけじゃないの重々承知だけど。でも、宇宙Six単独、ほんと楽しくて楽しくて幸せだった。

この宇宙旅行は、いつか終わるのか、終わらないのか、或いは時が来れば君が終わらせるのか、まだなにもわからない。でも、そんな宇宙旅行に、新しい世界を侵略したいエイリアンの気持ちでついていきたいと思っている。

お客さんがエイリアンの着ぐるみ着てたとしてもかわいい、なんて言えちゃう君に、ついていくよ。