エイリアンにだってなるよ
クリエで宇宙Sixのファンの呼び方候補を「エイリアン」だなんて言うから、君が望むのならエイリアンにだってなるよ、みたいなどっかそのへんのバンドの歌詞のような気持ちになっている。
26日の昼公演で、ファンの呼び方の話を始めたのが原くんだったから、あれは「グループでデビューする」ことが夢だと語っていた人がずっとやりたかったことを叶える瞬間だったのかもしれないと帰り道に考えて、なんだか涙が出そうになった。
めぐろくん、めぐろくんは、わたしが今まで見てきたなかで(めちゃくちゃ少ないですけど)、それでも圧倒的にいちばん楽しそうにしていた。肩の力がぬけていて、宇宙Sixという「グループ」の一員になったのだなぁと思った。「(山本)亮太くんの笑顔を見ると安心する」めぐろくんになったのだな。
めぐろくんの切ない曲の世界観に入りこんで踊るところがすごく好きで、でも楽しくてしょうがないのか、それともそういう解釈なのか、複数の曲のサビでときどき笑顔がふっと漏れるのがとても良かった。愛おしかった。
めぐろくんは、クリスマスメッセージでも最近の雑誌でも、もともとの他のメンバーのファンの人たちにも「目黒が入って良かったね」って言われるようにしたいって言ってた。いろんな意見があったと思うし今もあるとは思うのだけど、わたしの周りで見かける宇宙担はめめかわいい勢だし、えだめめ電車ごっこに始まり、会場がちゃーんと沸いていてよかったねぇよかったねぇと思った。お前は誰だよ、って話だけども。
だいたい「めめ」ってあだ名が完全にかわいがられてる間違いない!の大正解!ってかんじだもんね。MCで江田さんがどんなに他メンに指摘されても思わずめめ呼びしちゃうの嬉しいったらなかった。大人の人、めめ呼びファン側にもすでに定着したから大丈夫だから禁止しないで、もっと聞かせて…!
末っ子かわいいかわいいボーイである一方で、ダンスは着実に進歩してかっこよくなっていると思った、びっくりするくらいに。めぐろくんのダンスに何かしらあった歴代違和感の数々が削ぎ落とされて、ちゃんと「かっこいい」で仕上がっている、かっこいいなぁ。
そして、ぜんぜんふつうに1列しかない1列目のセンターで踊るし、ぜんぜんふつうに歌割にソロパートが何個もあったりしている、すごい。すごい。
この前ぼーっと聞いていたらめちゃくちゃ宇宙Sixじゃん!となった曲、『リリスクのうた』。
リリスクのうた lyrical school 歌詞情報 - 歌ネットモバイル
リリスクちゃんは、ラップするアイドルでして、この曲に関しては、歌詞で言ってることサクショーパイセン感すごいし、少なからず嵐っぽさも感じるのだけど。
道なき道を歩んでく その先は何もないと言われても
君が見ていてくれるから
そう lyrical school オンザマイカフォン
小さなライム重ねてく 虹のコーラスには足りなくても
あの場所からの景色見たいから lyrical school オンザマイカフォン
始まる6人の物語 一緒に喜んだり 驚かない?
想像の先を行ってあげる 見たことない景色を見せてあげる
またヤバい曲聞かせてあげる エンディングはまだ秘密 だけどきっと
結局わたしの思考の着地点はいつだって同じになる。めぐろくんが「その先」をどう考えているのかわたしには知りようもないけれど、行けるとこまでは一緒に行きたい。めぐろくんについていきたい。だってクリエではじめてじぶんがメインのステージに立つめぐろくんは、とても楽しそうだったから。めぐろくんの楽しいでわたしも楽しいにしてもらった。演者はきっと楽しいだけじゃないの重々承知だけど。でも、宇宙Six単独、ほんと楽しくて楽しくて幸せだった。
この宇宙旅行は、いつか終わるのか、終わらないのか、或いは時が来れば君が終わらせるのか、まだなにもわからない。でも、そんな宇宙旅行に、新しい世界を侵略したいエイリアンの気持ちでついていきたいと思っている。
お客さんがエイリアンの着ぐるみ着てたとしてもかわいい、なんて言えちゃう君に、ついていくよ。
8ヶ月
げんきですか?
わたしはげんきです。
さいきん歌舞伎はどうですか?
ピンチヒッターかっこいいね。
なにかあったときに急であってもステージに駆けつけるその心意気になんだかとても安心しました。
いつだってこんなことしか言えないけれど、がんばってね。
クリエ、たのしみにしているよ。
じゃあ、また。
7ヶ月
いろいろわたしの環境が変わったのもあり、現場がないのもあり、あまりジャニオタ的でない日々を過ごしている。
ここ何ヶ月かで、めぐろくんがおどっている映像を毎日見なくても平気になった。
ドラマ『カルテット』がすごく好きで毎回楽しみに見ていて、満島ひかりさん演じるすずめちゃんの言葉がずっと印象に残っている。
「好きだってこと忘れるくらいいつも好きです」
コーヒー牛乳と、好きな人の話。
めぐろくんを好きでいることがすっかり日常になったのは、きっと喜ばしいことです。
わたしのポリシーにしたがってできることはやりたいとおもっているし、これからも、まだまだすきです。好きだってこと、忘れるくらい、いつも、好きです。